きゃりーちゃんとのダンスコラボがとても良かった話@関ジャム
えっ今更????(オンエアは約二ヶ月前)
今更です、すいません。
いやぁ、録画を色々見返してたらいやぁ〜〜!これ良い〜〜〜!!!好き〜〜〜〜!!!って気持ちが昂ぶっちゃって。
さて、きゃりーちゃん×関ジャニ(錦戸、安田、横山、丸山)のダンスコラボ。
錦戸さんはきっちりアイドルしてましたね。
いやー凄かった。流石!流石のアイドル!!!隙がなくアイドル!!!!
踊りながらもカメラが寄ってくるのを逃さず完璧なタイミングで「カワイイ」の塊スマイルを惜しげもなく披露するあたり、プロの職人技を感じました。
曲に合わせて振りの動きから表情まで徹底的に「カワイイ」に寄せてましたね……にぱっ、キラッとした笑顔、百点満点ですわ……かわいいよ……かわいいよどっくん!!!!
そりゃあ決めのポイントを二回とも担当しますよ文句無しにかわいいよ!!!
それで、丸山さんと安田さんも「カワイく」踊ってましたねー。ニコニコで全開笑顔でそりゃまぁキュートベリーベリーキュート。
そんな中で横山さんは一人、「カワイイ」に寄せていなくて、というか、寄せる寄せないとか選択する余裕がなかったんでしょうが。
とりあえず振りを間違えないよう必死になっているのがビシビシ伝わってきたんですけども。
それでも、横山さんはきゃりーちゃんのあの原色ピンクファンタジーな世界観に一番しっくり収まっているように見えたんだな私には!!
横山さんって、ファンタジーと親和性高いと思います。
やっぱりあれかな。顔かな。二次元の住人様でいらっしゃいますか!!!!???って聞きたくなる端正なお顔されてますもんね……!!
笑顔が浮かんでないあの表情がなんか執事的な感じで、とても良かったです!!!
きゃりーちゃんって、カワイイ×毒っ気×ファンタジーじゃないですか。通常のバックダンサーさん達も、カワイイだけじゃなくて毒々しさが見えるようにデザインされてたと思うんですけど、そのポジションに横山さんピッタリハマったんだなー。
横山さん自身が意図してやったのではなさそうではあるけれども結果的にあのコラボで横山さんはきゃりーぱみゅぱみゅちゃんの「毒」を表現していて、だからこそあの世界観に一番鮮やかに収まったんじゃないでしょうか。
というわけでこのダンスは主に横山さんに目を奪われつつ錦戸さん、丸山さん、安田さんのかわいさを堪能出来る良いコラボでした。
関ジャム、良い番組ですよね。
私はゲストアーティストさん自身の、活動に於けるこだわりとか意図、コンセプトの話を聞きたい気持ちが大きくて、音楽性6,バラエティ性4くらいの構成が良いなぁと思ってるんですが(蔦谷好位置さんゲスト回とか、ミュージカル男性俳優三人組ゲスト回とかコブクロさんゲスト回とか凄く楽しかった)
制作側としてはそこまでターゲット層を限定出来ないしバラエティの割合を増やして間口を大きくする必要もあるのでしょう。
なんにせよ毎週他アーティストさんとコラボ出来るなんてとんでもなく良い環境なので、末永く関ジャムが続くこと、皆が良いジャムセッションを経験して、それが関ジャニの活動の糧になることを願っときますね……!
とりあえず8/14の「関ジャニに歌ってもらいたいディープなジャニ曲」披露が楽しみです!他のグループの曲も良いんですけどね、私はやっぱり関ジャニの曲を歌ってもらいたいなー。
私は大好きな曲枠で「モノグラム」、ツアーでやってくれなかった悲しみを救ってくれ枠で「北風ブルース」を推します。
いや別に「朝焼けの太陽」でも「Brilliant Blue」でも「cinematic」でも「Can't U See?」でも良いですけどね!!え、希望多すぎる?サーセン!!!
ネクストブレイク枠も誰が来るかドキドキですね……。ミセス??はたまたBenthamとか??
若手はあんまり詳しくないので当たる確率低いですけども!ミセスとかもう既に売れてるって!!
TOWAのロック曲「たRiナぃ」
ツアーではあまり意識していなかったけれど、ライブでしか聞いていなかった曲を家でじっくり聞いてみると「TOWA」はTHE・ゆず、と言えるゆずらしいアルバムに仕上がっていた。
優しくて少しせつない、愛に満ちた「みそら」、「いっぱい」
幸せに寂しさが紛れ込んでいる「夕焼け雲」
透き通った岩沢ワールドに圧倒される「ポケット」
どれもゆずを構成している要素としてはお馴染みのもので、全体を通して聞くと温かみのある印象に纏まる。
そしてその中に要所要所、毒、というか切れ味の鋭い曲が混ざっているのも、やっぱりゆずらしいなぁと思った。
具体的には、「かける」と、「たRiナぃ」
「かける」も好きなんだけども、ライブで初めて聞いたときとCDが届いてから歌詞カードを読みながら聞いたときの思い出があるので、「たRiナぃ」の方が少しばかり深い思い入れがある。
初めてライブで聞いたときの感想は、「うわー!ゆずがどストレートなロックを持ってきた!この、組んだばっかの若手ロックバンドみたいな曲を!いい加減中堅も中堅のゆずが!!!これだから私は君たちが好きだよ!!!」だった。
昨今、それこそ結成一、二年の若手ロックバンドだってもっとこなれたスタイリッシュなカッコイイ曲を作るんである。(例えば前記事に書いたMrs. GREEN APPLEとか
若手と思えないクオリティ Mrs. GREEN APPLE - ニワカアメ )
それなのに、既にデビュー二十周年を見据えているゆずが、だ。
笑っちゃう程に初々しいロックメロディ!!!なんて泥臭さ!!!
ゆずなら、もっと現代っぽいカッコイイロックを作れた筈だ。それをあえて今、こういうロックにしたっていうのがほんっとーーに面白い!!これだからゆずが好きだ!!!
ニヤニヤしながら聞いていたら、ある歌詞が耳に入って更に笑ってしまった。
"今更 ROCK YOU!"
ほんとそれな!!!!
そして、アルバム発売となり、歌詞カードを読むとこれがまた面白かった。
いや、ライブでも聞いてるし歌詞の一部もモニターに表示されていたのだけど、ライブ中は興奮で頭がパーンとなっているんで、脳味噌で何か考える余裕が無いんだ。
社会風刺ってことはざっくりと知っていたけど、じっくり歌詞を読むと、いやぁ面白い。
あらあら ごめんねenjoy中?
いやいや こちらは炎上中
見て見て見て 覗いて見て いつもここにいるよ
いいね!いいね!いいね! その数だけ私の価値知れる
早く早くもっと早く すぐに応えなさい
ダメ DADA ダメ マジ無理 スルーなんかすんなよ
ひとりじゃないんだね サンキュー♡
スマホ持ってないしインターネットよく知らないアナログおじさんがSNSを風刺する歌詞を書くようになったとは感慨深い……(去年、アイフォンに買い換えたそうですね)
アーティストがネットにどっぷり浸かっても良いことないだろうし、ネット界に疎い北川さん
(ニコ生に出演したときに「w」の意味を教えてもらって、コメント見ながらうっれしそーに「これ知ってる!笑ってるってことなんでしょ?」ってブイサインを両手でくっつけてw作ってみせたり)
が大好きなので少し寂しくもあるけど、こういう今の価値観を歌ってくれることは嬉しい。
流石、「現役」を大事にしてるゆずだ!
何度でも言うけど、こういう、いつだって新しいことに挑戦をしているゆずが最っっっっっ高に面白くて、私は大好きだ。
TOWAでは、弾き語りテイストを核とした楽曲にその上でプラス新しい要素を入れ、ツアーはアルバム発売前に行うという決断をした。
ライブで「今回は色んなことに挑戦した」と、何度も「挑戦」という言葉を口にしていた北川さんが印象に残っている。
彼らが挑戦しなかった年なんてないんだけど、きっと「TOWA」は殊更未知のものに手を伸ばした作品だったんだろう。
お疲れ様。とてもとても、楽しかったよ、ありがとう!
今年も来年も、その先も、期待してます!
好きなだけ、トライアンドエラーを繰り返して下さい。
そして出来た作品のことを、気に入る人もいれば気に入らない人もいるだろうけど、全人類が満足する作品なんて作れっこないんだから、二人がやりたいことを、どんどんやっちゃってくださいよ!
「ゆず」というものを構築して、出来上がったと思ったら壊してまた構築しなおして、そんなことを繰り返しているゆずが私は大好きだ!!!
若手と思えないクオリティ Mrs. GREEN APPLE
デビューが2013年の春。2015年7月にメジャーデビューという、若手バンドです。Mrs. GREEN APPLE。
ついこの間出た1st FULL ALBUM「TWELVE」が良盤で俄然気になりだした、超注目株です。青田買いするなら今だよ!多分!
アルバムの内(インストを除いて)12曲の中にイマイチな曲が一つも無い、というのが衝撃です。
とにかく、メロディが良い。キャッチー、としか言いようが無い。パッと聞いただけで心を掴まされる。
とりあえず、TWELVEに収録されている曲のPV貼っておきます。
他にも、メジャーデビューアルバムであるミニアルバム「Variety」収録曲のPVもYouTubeにアップされてるので、気になった方はぜひ。
どキャッチーなメロディ、疾走感の中に感じるフレッシュな情熱、かと思いきや切ないバラードまで作れる楽曲の幅の広さ。
これは売れる!間違いなく売れる!アニメかCMのタイアップありそう!
……と思ってたら既にSpeakingはアニメ遊戯王のEDに採用されてました。今後の売り出しに期待です。しかし、すぐ人気出そう。
楽曲に関しては聞いてもらうのが一番として、このアルバム「TWELVE」、DVDが特典で付いてくる初回限定盤があります。
個人的には通常盤より初回の購入がオススメ。
特典DVDは約二時間。メンバー全員でアルバム曲についてトーク、メンバーそれぞれが与えられたミッションをクリアするバラエティ企画やアルバムレコーディングのオフショットが収められてます。
約一時間たっぷり使ってのトークは見応えがあるし、バラエティ企画で料理にチャレンジしたりリフティングしたり、バンジーやらされる人がまさかの人選だったりで、楽しめます。
メンバーが実際に動いているところを見ると、それぞれのキャラクターが見えてきて面白い。
特に、作詞作曲時には編曲まで手掛ける大森元貴さん。
曲だけ聞いてるときの印象は、ひねくれてて隙のない人。
まぁ、トークを見てもそれは変わらなかったんですけど、なんかが思ってたのと違ってて。
ソファの真ん中に座って進行役をして話を振ったりトークを回す空気感があれ、なんか既視感が……。と思って考えてたら、ああ、これ芸人だ、と!
それも、司会やるタイプの芸人。
勝手に、バンドやってなかったらNSC入ってそうだなと思ってます。(すいません)
他にも、紅一点でドラマーの山中綾華さんはさっぱりした感じで可愛いし、ギターの若井滉斗さんとキーボードの藤澤涼架さんは可愛い。(可愛いしか言ってない)
というか、藤澤さんは言動からほわーっとしてんなぁと思ってたんですけど、公式HPのプロフに「しっかりもののまとめ役」って書いてある……。ええっ……しっかりもの……?
あとベースで最年長の髙野清宗さんは、リア恋枠だなーと思いました。
グループの中ではいじられキャラで、優しいっていう……こりゃぁ結婚を前提にお付き合いしたいって人多いのでは……!?
ハイクオリティの楽曲は文句なしに最高だけど、隙が無さ過ぎて可愛げがない!!もうちょい初々しさが欲しい!と思っいた私には、
普通の男の子女の子、って感じで五人でわいわいしている姿(だって皆19歳、20歳とかそこら……!若い……!)がとても微笑ましく、また、チラッと出てきたライブ映像に伸びしろが感じられ、非常に良かったです。
ここ二週間程TWELVEをずっと聞いていて、まだ全てを消化しきれてなくてヘビロテ続行中ですが、満足したら過去のミニアルバムを買おうと思ってます。
とりあえず初のワンマンツアーのチケットを申し込んだので、当たるといいなぁ!
2015年まとめ
紅白見ながらブログ書いてたら書き終わらないままに紅白が終わり、カウコンに夢中になっていたらあっという間に年を越していました。
あけましておめでとうございます!
ということで2015年に行ったライブまとめ。
2/25 渋谷すばるソロライブ LIVE TOUR 2015@Zepp Tokyo
7/31 ゆず「にほんのうた 二人参客・前夜祭」@身曾岐神社 能楽殿
8/9 関ジャニ∞ 「関ジャニ∞リサイタル」@長野 M-WAVE
8/15 ゆず「二人参客」@横浜スタジアム
8/16 ゆず「二人参客」@横浜スタジアム
8/17 ゆず「二人参客 後夜祭」@横浜スタジアム
9/19 V6 LIVE TOUR 2014「-SINCE 1995 ~FOREVER~」@横浜アリーナ
10/25 ゆず ARENA TOUR 2015-2016 「TOWA -episode zero-」@横浜アリーナ
11/3 ゆず ARENA TOUR 2015-2016 「TOWA -episode zero-」@横浜アリーナ
11/18 ゆず ARENA TOUR 2015-2016 「TOWA -episode zero-」@代々木体育館
11/28 嵐 LIVE TOUR 2015「Japonism」@京セラドーム大阪
12/5 高橋優 「笑う約束」@日本武道館
12/20 関ジャニ∞「関ジャニ∞の元気が出るTV!!」@東京ドーム
12/26 ゆず ARENA TOUR 2015-2016 「TOWA -episode zero-」@大阪城ホール
12/30 TRICERATOPS 「SHOUT TO THE STARLIGHT TOUR」@赤坂BLITZ
ゆずの多さよ……。
ジャニーズと違ってゆずは一名義であっさり多ステ出来るから……。
V6は全滅しましたがまさかの開放席当選で参加。
あとは嵐に行けて嬉しかったです!この一言に尽きる!アルバム自体が名盤で楽しみにしていましたが、その期待を大幅に超えて素晴らしかった!!!
終わった瞬間から早く映像で見たいと願う中毒っぷりですよ。早く出ないかなー。
とにかく、嵐と関ジャニ、私がジャニーズでメインにしてるこの2グループのアルバムがどちらもそりゃあ良い出来で、2015年私は幸せでした!
2016年も期待してます!新譜アルバムを好きになれるかどうかでオタクの一年の幸せは左右されるんだぁああああああ
ゆず@城ホでライブ納めだと思っていたのに突発的にチケット買っちゃったのがTRICERATOPS。
TRICERATOPSを好きになったのはほんと事故みたいなものです。音楽熱が高まってた頃、11月の半ばに、ゲスの極み乙女とかSAKAMOTO'Sとか、若手の曲を深掘りしてみようかなと思ってた時に何の因果かSHOUT!の動画を見たのがきっかけです。
Shout!/TRICERATOPS _MUSIC VIDEO
なんてカッコイイ曲だ!と思って次に見たのが、ニコ生。
そこで、アコースティックライブ12-Bar" 13"の一部と、三人の生放送を見ました。
その全ての曲がカッコ良かったんですけど、特に好きだったのが12-Bar" 13"で歌った「2020」と、生放送で歌った「GOOD ENOUGH」。
とにかくかっこ良いんですよ。それで公式HPに飛んで「スターライト スターライト」のMVを見てダメ押し。
スターライト スターライト/TRICERATOPS_MUSIC VIDEO
まぁ最新アルバム買いますよね……。「SONGS FOR THE STARLIGHT」
これがまた良いアルバムなんだ〜〜。「PUMPKIN」とか、カフェでかかってそうな圧倒的オシャレ感です。
まぁでも、実際のとこ、FCに入る気にはなってなかったし、ライブにも行くつもりもなかったんですよ!ほんと!
でも、ぴあで今年のツアーの追加公演@赤坂のチケットがまだ買えるって気付いちゃったからさぁ〜
いくら名曲でも、アルバム曲はその後のツアーではいつ聞けるか分かんないじゃないですか?
じゃあ来年のライブに行った所で好きな曲は聞けないかもしれない!!!!
ということで公演10日前くらいに……買っちゃいましたよねチケット……。
でも行ってよかった!SHOUT!は良い曲だなぁああああ生で聞けて良かった!!
来年クラブクアトロでアコースティックライブやるみたいなんですけど、行きたい……。が、果たして一般で取れるのか??FC入らなくて良いのか?いやいやいやでもこれ以上FCに入るのは……。
て気持ちで揺れてます現在。
さぁどうなるのか2016!!??
ライブ雑感もほとんどできてないんですけど、ゆずと関ジャニと嵐は書きたいです。
書きます!(多分)頑張ります!
リサイタル感想
あとちょっとでリサイタルも終わりますね!
アルバム発売&ツアーも楽しみです……当たるといいな!
というわけで今更ですがリサイタル@長野の感想を。
8/9(日)の昼公演に行きました。
土曜日公演で、会場までのバスが長蛇の列だとか夜公演後に終電が無くなって駅で夜を過ごした人達がいる等と界隈がザワつき、大丈夫かいなと心配もありましたが、深刻なトラブルは無く、良かったです。
以下、個々の曲についてはあまり触れませんがネタバレもあるので注意。
全体としては、∞祭+十祭の縮小版。目新しいこと、ていうか関ジャニとしてファンに関ジャニの未来を提示してくれるものはなかったなぁ、っていうのが正直な感想です。
ジャニーズメドレー、企画ゲーム、お近づきメドレー、どれを取ってもあ、コレ見たことあるわ……みたいな既視感が。
でも他のブログで「東京とか大阪とか今まで都市でしかやってこなかったことを各地方で見せたかったんじゃないか」という意見を読んでちょっと納得した部分もあり。全部じゃないけど。
ただ、そんなモヤモヤがある中で改めて感じた関ジャニの「パロ力」はすごいなぁとも思いました。
今、こんな風に先輩後輩グループの曲を歌えるのは関ジャニだけなんじゃなかろうか。
彼等が歌うと「カバー」じゃなくて「パロディ」に見えるんだよねぇ。そこが面白い。
これが関ジャニの武器として発見されたのは十祭でした。あの時はお祭り騒ぎの一環としてのジャニーズメドレーでした。十周年で改めてジャニーズを振り返るというコンセプトもありつつ、関ジャニのライブで他のグループを歌ったら面白いんじゃないか、っていう、そんな気負いの無く決めたセトリだったように見えます。
それが、予想以上にハマった。
新しい関ジャニ運営には、どうにも焼き直しの癖があるんじゃないでしょうか。
ジャニーズメドレー(十祭)→ジャニーズメドレー(リサイタル)
A・RA・SHIの村上さんのラップ(十祭)→それを踏まえた村上さんソロ曲(関ジャニズム)
ソロ曲シャッフル(十祭)→過去のソロ曲披露(関ジャニズム)
確かにこれらは関ジャニの武器。だけど武器は武器でも飛び道具なんでそんな連発すれば魅力が減るばかりだ、と言いたい!
お近づきメドレーに関しては……私が近さとかファンサを余り重視してなかったこともあって、関ジャニがやりたいと言ってファンに近づいた結果としての楽しさにはピンと来ませんでした。
アリーナ通路側の席で、安田さんとすばるさんのトロッコが隣の通路を通ったときは史上最高の近さにいたんですけど、うあーーーー!!近い!!!この人達ちゃんと存在してたんだ!!!っていう瞬間的な興奮はあったけど、それがライブにおける一番の楽しさかっていうと、私は違う。
だから、そこは残念でした。小さいキャパでどれだけ近づけるかよりも、ドームクラスで遠くの人も全力で楽しめるライブをどう作るかを考えて欲しかったよ。
せっかくのライブなのにネガティブなことを書くのは嫌ですね。でも全然楽しくなかった訳でもないのです。むしろ楽しかったからこそ余計に残念。
特に今回は全滅の方も多く、行けるだけで幸せでしょ、ってレベルだからこそなおさら。
まぁ、これはただの一個人の感想で、リサイタルが失敗だった訳では絶対にありません。私の価値観とズレがあっただけの話です。
エンターテイメントに正解も不正解も無い!!個人の好みの問題だ!!を信条にやっとります!!
兎に角、こっからが正念場だぞ関ジャニ∞!
グループとして何を目指し、どう成長していくのか。楽しみです!!
最後に、ちょっとだけ、蛇足。
曲について。
ジャニーズメドレーのナポリタンおかわり無双はバカみたいに面白かった!
ああいう男子校めいたバカ笑いが関ジャニには似合いますね……!
ただ、お腹いっぱいでも止められないおかわりにも限度があるからそこは注意な!
あと『言ったじゃないか』がひっじょーに良かったです。
あれ、すごい難しい曲だと思うのですよ……。特にAメロBメロ、「〜〜言ったじゃないか」のとこ。基本同じフレーズの繰り返しだし、譜割りがゆったりで盛り上がりどころを作るのが難しい!いや音楽素人の感想ですが。
関ジャニズム@札幌で初めて生で聞いた時に感じたちょっと歌を持て余してる感がさっぱりなくなり、立派に歌いこなしておりました。
いやー、上手くなったな!今回のセトリで一番感動したとこです。
阿波踊りが予想以上に面白かった件
久しぶりに見に行きました阿波踊り!!!!
父親の実家が徳島で、小学生くらいの頃は夏休みの度に帰省して見に行ってたんですけども高校、大学になるにつれ訪れる機会も減りすっかりご無沙汰でした。
正直すごい好きって訳じゃなかったんです。
目の前を色んな連が通るけど基本やってる踊りは同じだし、子供だからすぐに飽きてひたすらかき氷を食べていました。というかかき氷が食べたいが為に見に行っていた節もある。
だから今回もそんなに期待せず、「折角だし見に行くか〜」っていう軽い気持ちでした。
が。
が!
予想以上に面白くなってた!!阿波踊り。
なんで昔はこの面白さに気づかなかったんだろーって不思議になるくらいの面白さ。いやでも一緒に行った父親に「阿波踊り前より面白くなったよね?」って聞いたら同意してたからやっぱり昔から進化したのかもしれない。
私が一番面白かったのは、とにかく連によって個性がある所です。
子供の頃はどの連も同じだなんて思ってましたがとんでもない。阿波踊りは有名連から大学のサークル連まで大小様々な連がひたすら街を踊り歩きますが、その中に同じ連は一つとしてありません!!
①振り付け
連によって振り付けが非常に異なります。これには感動した。どの連も凄く頑張ってらっしゃる。そりゃ一年中練習してるわけだ……(徳島在住の人に連に入ろうと思ったことないのか聞いたら、一年中練習してて最早部活みたいだから嫌だと言われた)
例えば一度女踊りが集まって二手に別れると、その間から男踊りが前進してくるとか、
途中で太鼓の連打と共に男踊りがワーーッて走り出して、〆の音で一斉に決めポーズ取るとか。
この説明で分かるかな……よく分かんなかったら申し訳ない。実際に見に行ってみてください。
②衣装
衣装はやっぱり、華やかな女踊りの着物を見るのが楽しい。
ピンク系統が王道でかわいいと思いきや、青色に差し色でほんのりピンクとかもキリッとしてて好きだし……とか、衣装好きには堪らんです。
連名を染め抜いている所も多いですし、鳴門連は連名と絡めて鳴門名物、渦潮をモチーフにした意匠にしてて面白かったー。
③変わり者
変わり者というか変わり種というか……。
連の中にたまーにいる、変わった踊りをする人を見つけるのが楽しいです。
皆まっすぐ進んでるのに一人だけ右へ左へふらっふらしてる人だとか、途中で何故か逆行して追いかけっこもどきを始める人だとか、一人だけちょんまげでお殿様の格好してる人とか。
地味ーに個性豊かな人が紛れ込んでます。あとはこの連のこの人の声が好きだなーとか連で一人お気に入りを見つけようとするとより楽しめる…かもしれない。
久しぶりに見た阿波踊りは記憶の中のものと随分変わってました。
演舞場を練り踊るだけじゃなくて、川べりの広場とか商店街の中だとか、至る所で踊ってる人たちがいる。ああいうのは昔見なかったな。
移動してる最中でもあっちゃこっちゃっからチャンカチャンカと鳴り物の音が遠ざかったり近づいたりするんですよ。
道には出番が終わった踊り子さんが普通に歩いて出店回ってるし、あとちょっとで出番が来る連がフライングで音鳴らしてたりする、とんでもなくカオスな空間が出来上がっていて、こりゃぁすごいエネルギーだなぁと思いました。
この、熱気に包まれたわけの分からなさがエモいのだ!!!!
祭りは六時から始まり十一時まで行われてるんだけれど、十一時、最後の連が演舞場を踊り進んでいくと、その背後からは立入禁止が解除され、一般客が次から次へと踊り始めるんです。
観覧席で見ていた人も席を降りて後ろの列に加わる。解説のアナウンスも「皆さんも見る阿呆から踊る阿呆になりませんか」って煽る。
戸惑いがちにぎこちなく手足を動かしている人もいれば、明らかに経験者だと分かる程流暢に踊ってる人もいる。
色んな人がごったになって一緒になって踊ってる光景が強烈にエモくてもうだめでした!!!
面白いコンテンツ見つけちゃった!!!!!!!!
あ、ちなみに最後、私も踊りました。見よう見まねでやったけど結構難しかった…。
というわけでこれで阿波踊りの魅力を伝えられたのか不安ですが興味を持たれた方は来年の夏においでませ徳島!!!!
是非、徳島で宿をお取りください……じいさん連中が、「観光客は皆高知とか大阪とか県外で泊まって徳島には阿波踊りを見に来るだけだ」って嘆いてたので……。
身曾岐神社へ行くにあたって覚書
初、身曾岐神社!!!!!
二人参客前夜祭で山梨行ってきました。
交通手段はバスを使いました。新宿から甲府まで高速バスで約二時間、二千円。まぁなんとお安い!特急あずさに乗るより安いのでこっちの方がオススメです。ちなみに帰りの案内所で発見したんですけど回数券は2枚組で三千円と更にお安くなります。片道千五百円!すげー!
そんで甲府から小淵沢駅までJRで約四十分。本数が少ないので、予め時刻表を調べといた方が良し。
今回は、駅から身曾岐神社までシャトルバスが運行しました。(今後のライブでもあるかどうかは不明)ただ、ものすんごく分かりにくいので注意を。
まず、駅の入り口付近にシャトルバスに関する案内は無いです。
ライブに行くらしき人が屯しているのでここで待ってたら良いのかと思うも、不安になりウロウロすると目の前の案内所の側に案内を発見。地図によると駅前の通り(ちょっと傾斜してる)を下った先に乗車場所があると。
その通りに歩くとスタッフさんがいるので往復券を購入。既にバス待ちの人が並んでました。
場所が分かんなかったら案内所の人に聞くのが手っ取り早いです。
駅から乗車場所は見えない場所にあったので、駅で待っとけば来たら分かるだろと高をくくっていたら乗り逃していたと思います……ちゃんと探して良かった。
バスに乗り、身曾岐神社までは約五分。歩いても行けるけど、日陰ゼロのアスファルト道が結構続くので素直にバスorタクシーを使う方が良いです。ライブ前に無駄に体力使うのも嫌だし。
バスを降りるとすぐ側にグッズ売り場がありました。私が到着したのは15時過ぎくらい(グッズ販売開始が14時)でしたが、待ち時間ゼロで買えました。グッズを買ってしまうと後は開演まで待つのみ。近隣に他に行く場所は無く、敷地内にはライブ待ちの人がいっぱいです。
休憩所の椅子には限りがあり、外の縁石等に座る人がほとんど(レジャーシートを用意してる人もいた)なので、遅めに会場入りするのもありだという印象。グッズの売り切れは無かったと思います。
ちなみに待っていると途中でリハが始ますが、野外なので音がガンガン聞こえるので注意!私はネタバレが嫌だったので音量大きめで音楽聞いて防止しました。
開場時間になると、指定席から会場の能楽殿に入ります。その間立ち見席の人は休憩所の裏っかわにある駐車場の空きスペースに整理番号順で並んでしばしの待機。スタッフの誘導に従って入場します。
立見はLとRがありますが、Lの方がスペースが広く、人数も多いです。Rの整理番号が300番代まであるのに対し、Lは100番まで。私はRの最後らへんで入場したところ、立見は近さよりもどれだけ人の少なく視界の広い所に場所取り出来るかが重要だと思いました。
前方は人の列が五、六列程出来るので、その後ろについてもステージはほとんど見えません!
それよりも、多少遠くなっても視野を確保出来る後ろに行った方が良いかなと。
後、立見だと荷物は手で持つしかないので予めロッカーに預けておくのが良いです。
小淵沢駅のロッカーは数が少ないので、甲府駅のものを使うのが一番安心!私はリュックは預けて、小さい手提げにチケット、タオル、ペットボトル、グッズ用+αのお金、雨が降った時用の折り畳み傘&レインコートを持って行きました。
夏は暑いですがライブ終わる頃になるとひんやりしてくるので羽織ものを持っていくのもオススメです。
ライブが終わって帰りはシャトルバス待ちの長い列が出来ましたが、思ったよりも待たずに乗れました。電車も混んでいるもののぎゅうぎゅう詰めになることなく、横アリ等よりスムーズに甲府駅に戻れました。
ライブは18時開演から二時間ほど。22時には甲府駅に着いたので、日帰りしようと思えば可能です。
というわけで覚書でした。次回身曾岐神社でライブが行われるのはいつか分かりませんが、準備をするときの参考になれば幸い。