ニワカアメ

主に 三次元のことを 適当に なんとやら

かける

虹、with you、ヒカレに続く日本生命さんとのタイアップ曲、かけるが配信されましたねー。

視聴時点では、疾走感のあるメロディーに対して歌詞が非常に泥臭く、これは聴き応えのある曲になりそうだなーと思っていましたが。

実際にフルで聞いてみると……

これは、面白い曲作ったな〜〜!

Aメロの、メロディアスなバックに起伏が少ない音で語り混じりのラップっぽく歌うっていうのは彼方に似てる側面もありますが、全体としては、今までのゆず曲とは違う新しさを感じました。

これが、北川さんがインタビューで言ってた「ゆずは芯はあるけど形はない」ってことですかね。でもデビュー18周年でまだまだ新しい、今までのゆずに無い曲を打ち出してくるってすごいことですよ。かっこいい!!

歌詞でいうと「生きろ」がやっぱり印象的ですよね。あと冒頭の「一人じゃない 一人じゃない 一人じゃないから」もパンチがありました。

やっぱりこの手の言葉は拒否反応を起こす人がいて、扱いが難しかったことでしょう。というか私も割りと引っかかっちゃう人で、歌詞だけを見た時にこれは大丈夫か?と思ったんですけども。聞いてみるとメロディーが上手い具合に強い言葉のクッションになっていて、聴き応えはあるんだけども喉に引っかからない、上手い具合に調整されてましたね。うーん。すごい。プロの技だ!

 

 

二人参客もだいぶ近づいてますし、秋になればアルバム発売にツアー開始。ゆずを堪能出来る日々はあとちょっと!

うーん楽しみですな〜!

 

情報解禁

いやー。

ついこの間「終わらない歌」シングルリリース発表、秋にアルバム発売&ツアー開催発表と重大発表があったと思ったら今度は新曲発表……!

ゆず、働いてますねぇ……。もっとのんびりペースでもだいじょぶだよ……!?

ともあれこれだけ活発に活動してくれるのは嬉しいことです。

北川さん、最近趣味が「作曲」になってるとインタビューで答えていただけあってかなりのハイペース!

STUDIO HOUSEを作ったことで創作意欲が高まりまくってるのか…?二人共、仕事も良いけど体も大事にね!

ツアーの方は申し込みが来週月曜までと短期間ですが、只今どの公演を申し込もうか悩み中。

急いで決めないとなー。

まさかのオーラスがさいたまスーパーアリーナでびっくりです。地元!

追加公演あるでしょうが、本公演ラストは埼玉!とりあえずここは申し込み決定ですなぁ。

5/17関ジャム(ゲスト:ゆず、miwa)

あれだけ楽しみだ楽しみだと言っておいて丁度家を離れていたので、録画を今日見ました。

まず一言。ゆずの衣装が可愛かった。可愛かった!!!!

ちょっと、クオリティが足りなかった気がする。トークもセッションも。

トークについて。

ゆずに関しては既出エピソードなら大抵知っているから物足りなかった、のかもしれないけれどもう少し突っ込んだ音楽の話をして欲しかったな。

作詞作曲の過程について、ゆずサイド、miwaちゃんサイドどちらも通り一遍の情報で終わっちゃった気がする。もっとグイグイ行ってもいいんだよ!関ジャムでしか聞いたことがない濃い音楽のトークを目指して欲しい!

特に安田さんなんか聞きたいこと沢山あったろうに、と思うとなんとももどかしいですな。がっついてこう!

セッションについて。

夏色とT.W.Lでした。

夏色は丸山さんの音程がぶれまくりで残念……。最後のお便りコーナーでも話していたけど、プレッシャーに弱いの、克服してほしいな。頑張れ……!

T.W.Lはアレンジが面白かった!キーも含め関ジャニに合わせてました。一緒に歌うとゆずver.が恐ろしく高いのに改めて気付きますなー。

この曲は関ジャニに寄せにいってたなーというのが最初の感想です。(ゆずはあくまでセルフカバーであって、原曲は関ジャニだから当然かもしれないけれど)

バンドの空気感、すばるさんの雰囲気に合わせていってましたね。

北川さんの「調子どうよ?」「どうもこうもないよ!」の掛け合いを「どうもこうもねぇよ!」に変えてたの、良かったです。ひゃああああああ!!って声出た。

あとすばるさんと岩沢さんのブルースハープ掛け合い。ふぉおおおおおすばるさんと!岩沢さんが!こう聞くと二人の吹き方も音も全く違う……!

すばるさんのハープはジャズっぽい。岩沢さんの方が音がどっしりして艶っぽい。どっちの方が良いとかではなく、ジャンルが違うんだろうなと感じました。

まあとにかく二曲ともゆずが楽しそうだったので良かったです!

特に岩沢さんがめちゃくちゃ楽しそうでな……。岩沢さんが楽しかったなら私満足だよ……!って気持ちになりました。北川さんもT.W.Lでは好き勝手自由に動いて楽しんでたし、もうほんとゆず楽しんでたな!関ジャニ側はえらい緊張してたけど!(特に丸山さん)

あと、ゆずとすばるさんの歌声と合わせるならもっとロック系の曲の方が良かったかもしれない。

ゆず曲だと「仮面ライター」、「傍観者」、「真夏の太陽」あたり……テレビで歌うにはマイナーすぎるから無理だろうけど、次機会があったらここらへんでセッションしてください!お願いします!!

関ジャム始動

関ジャニ∞がゲストアーティストとトークしたりセッションしたりする番組が始まった。

ファンとしてはなんといってもこの「セッション」がポイント高い。関ジャニはバンド編成でパフォーマンスすることもあって高クオリティが期待される。ていうか関ジャニが他のアーティストとコラボするってすごい豪華!!

そんな訳で趣旨としては前々から楽しみだったのだけれど私としてはその期待に自らブレーキをかけていた。だってその期待が外れたときが怖い。

先日終了した冠番組、「関ジャニ∞の仕分け」のことが頭にあったからだ。あの番組はカラオケ企画や太鼓の達人企画で関ジャニの知名度を上げた一方、関ジャニは一部の企画を除き、ただ対決の結果を予想するパネラーとしての役割しか果たせず、これは関ジャニである必要があるのだろうかという点がファンの疑問でもあった。

趣旨は面白くとも、構成如何によっては面白さが激減してしまうのがTV番組というものだ。関ジャムだって面白そうだけど期待はずれだったときが怖い。

だからあまり関ジャムのことは考えないようにしていたのだけれど、とうとう5/10に第一回が放送されました。リアルタイムで見ました。

結論から言いましょうめちゃくちゃ!めちゃくちゃ!面白かったです!!!

いやまだ一回目だから分からない。今回はゲストが良かったから面白かったのかもしれない落ち着け……と素直になれない自分もちょっとばかりいるけれどもそれでも言いましょう面白かった!!!!

初回のゲストは岸谷香さんと西野カナさん。

私はこの二人を良く知らない。だから必然的に一番の目当てはセッションでトークはオマケだ、という気持ちで見始めたのだけど、この気持ちは番組半ばにして見事にひっくり返された。

トークがめちゃくちゃ面白かった!!!!!

新しい靴をおろすときは火で炙るとか、墓参りに行って躓いたら靴は墓前に置いて帰るだとか、おばあちゃんの知恵袋のような風習を真面目に行う西野カナさんのギャップに萌えたが、それよりもそれよりもその後の西野カナさんの曲の作り方の話題に感動した。面白かった。

西野カナさんは曲を作ろうとするとまず「企画書」を作るという。その流れは以下の通り。

①曲のコンセプト、イメージ、②曲中に出てくる登場人物の詳細な設定(年齢や性格など)、③友人やスタッフに実体験をリサーチ

この企画書を基に歌詞を作っていくらしい。この話がとてつもなく面白かった。

だってこういうトークが聞きたかったんだ!!!

今、例えばMステのトークでもこういう音楽談義をする機会は少ない。曲の間に挟まるトークでは最近行った旅行の話だとかペットの話だとか、そういうアーティストの私生活の話が多い。気がする。全ての音楽番組を見ている訳じゃないからこれは私の感覚でしかない。間違っていたらすみません。

それは別に悪いことじゃない。好きなアーティストの素顔を見たいというのもファンの心理だ。

だけどガッツリ音楽談義をしてくれるなら、それに勝る興奮はないんだ。私は。アーティスト活動の裏側を見るのが大好きだから!!

作詞作曲の過程(ぼんやりしたフレーズからデモテープ作って歌詞完成させてレコーディングとか終えてトラックダウンするまで)、ライブ制作の過程(セトリ決め、演出決め、楽曲アレンジ、時間配分、動線etc...)、そんな舞台裏を見るのが大好きな人間です。大好きです。そういう話みんなしてください。

だから今回のトークは超絶面白かった。

後、そういう話が出来る「音楽番組」に関ジャニの冠番組がポコッと入ったんだ〜〜!!って考えると感慨深くなりました。

いやまだ初回だからわからないんですけどね。今回作詞の話になったのは偶かもしれないんですけどね。いやでもゲストさんの音楽活動については毎回つっこんで欲しいなぁ。

というわけで初回は個人的に大!満!足!だったので第二回目に期待です!

第二回目のゲストはmiwaちゃんとゆず!!!!

ありがたや……ありがたや……

ゆず好きなので楽しみでしかありません。どうか濃い音楽の話をしてください!!

歌う曲は予告を見る限り、夏色とT.W.Lのメドレーですね。T.W.Lは北川さんの提供曲だもんねーーーー!!!!

ゆずでもセルフカバーしてるけど、とうとうこの二組がセッション……!!ひえーーーー滾る!!!痺れる!!!楽しみ!!

どうかこの豪華な番組が続きますように願ってやまないので、皆さん関ジャム見ましょう!(それが一番言いたかった)

トークをピックアップしたけどもセッションもすごく良かったよー!やすばのハモリ……尊い……うううう

ピュアハート2012

掃除をしていた。ら、引き出しの中からDVDが出てきた。

「PURE HEART 2012」と書かれてある。

ゆずの輪FC継続特典で送られてきたものだ。ゆずの輪は、一年継続する毎に特典がある。最近はなんだかFCイベントの様子を収録したDVDが多い気がする。この2012の次の年は、十五周年でハワイでやった記念イベントの様子だった。

ハワイの方は見たのだけれど、ピュアハートの方は一度も見ないまま仕舞いっぱなしになっていた。それが目に止まった。

何故見ないまま放置していたかというと、なんだか得体が知れないというか、もしかしたらしらけちゃうかもな、という恐れがあったからだ。

このピュアハート2012、正式タイトルをそのまま書くと「ゆずと行く親子(祖父母と孫)限定の旅 今日なら言えるかもピュアハート2012」だ。

「親子限定」、「今日なら言えるかも」

このキーワードだけでイベントの趣旨はだいたい分かる。

分かるんだけど、そしてこの趣旨をどうこう言うつもりはないんだけど、この手のテーマは扱いが非常に難しい(と個人的に思ってる)。

狙いすぎても引いてしまうし、かといってもドライすぎても反応に困る。

しかもこれはFCの特典でありゆずが好きな人々がこれを見るのであって、その視点で見るとどうも体がムズムズして微妙な空気で終わるような気がしてとりあえず仕舞ってそのままになっていた。そのまますっかり忘れてた。

だけどもう受け取って二年経っているしちょうど良い機会だから見てみるかなーと、そんな軽い気持ちで今回DVDを再生してみた。

再生ボタンを押すとしばらくして流れてくる軽快なメロディー。初めて聞いたけどこれはきっとゆずが作ったに違いないと確信。ちょっと聞くと「……北川の……」と聞き取れる。更に続く、「事務所は代官山」「社長は稲葉」……あっそうかこれが話に聞いたことがあるゆずの輪歌か!

こんな曲だったんか〜〜、なんて思いながら見続ける。ゆずと、司会者の四人が映って、軽くイベントの説明。

親子、もしくは祖父母と孫、が普段言えないような感謝の言葉をこの機会に言おうじゃないか!

まあタイトルからしてそんな感じだよなぁ。

会場は横浜の中華屋さん。バスツアーを終えてやってきた参加者の皆さんと肉まん、餃子を手作りしてお昼ごはんを食べる。その後二人くらいが代表して手紙を読んで、最後にゆずの歌披露と。そんな流れでしたが。

この手紙が予想以上に良かった!!!!!!

一通目はお父さんへ、娘さんからの手紙

二通目は高校球児が、三年間支えてくれたお母さんへ向けた手紙

普通に良かった……

過剰でもなく、不足もしていない調度良い感じ。ゆずは全組の手紙の内容を読んでるみたいだから、ある程度ちゃんと選んでたんであろうと想像。

FCイベントは寄り過ぎても離れすぎてもいけない。適度な距離を保って満足してもらうことが肝要だと思っとります。

そこらへんがパッケージとしてきちんと成立していた。参加者だけが楽しいのではなく、その他の人も見て一定ライン楽しめるようになっていたのが良かったです。期待以上!

さてそろそろ私もゆずの輪更新の時期が近付いてきてますが、今年の特典はなんですかね……?

2014年度現場

2014年は結構ライブに行けた気がします。

 

1月:関ジャニ∞ TOUR 2013-2014「JUKE BOX」@大阪ドーム

4月:V6・森田剛主演舞台「夜中に犬に怒った奇妙な事件」@世田谷パブリックシアター

5月:ジャニーズWESTデビュー記念コンサート「なにわともあれ、ほんまにありがとう!!in Tokyo」@新橋演舞場

6月:YUZU ARENA TOUR 2014「新世界」@アスティとくしま

7月:YUZU ARENA TOUR 2014「新世界」@横浜アリーナ

8月:関ジャニ∞「十祭」@味の素スタジアム

9月:YUZU ARENA TOUR 2014「新世界」追加公演@幕張メッセ

10月:トニセンミュージカル「ON THE TOWN」@青山劇場 ×2

11月:関ジャニ∞ TOUR 2014-2015 「関ジャニズム」@札幌ドーム

   椎名林檎 TOUR 2014「林檎博'14 -年女の逆襲-」@さいたまスーパーアリーナ

12月:嵐 TOUR 2014「THE DIGITALIAN」@札幌ドーム

 

計十二公演。別にジャニーズWESTのファーストシングル記念イベントとか行ってますけどまあイベントだってことで除外して。

平均一月に一個ペース……。ガチの皆様に比べればヌルいスケジュールでしょうが、私にしてみれば結構行ったなぁ。

トニセンミュージカルが電撃発表され、もともと年末に入ろうとしていたV6ファンクラブに予定より早く入ったことで、現場数が増えた気がします……。森田さんの舞台も行ったし、ライブが無かったにも関わらずV6を見に行く機会が多くてびっくりです。

関ジャニはJUKE BOXのオーラスに入った+関ジャニズム、それに十周年記念ライブ「十祭」が加わったことで三公演に。

あとゆずの「新世界」。これはもうちょっとチケット取っても良かった。来年のツアーはもうちょっと申し込もうと思います。

嵐は、とりあえず一番倍率が低いであろう札幌に申し込んだものの、当たると思ってなかったので嬉しかったです。しかし関ジャニ、嵐と二ヶ月連続で北海道遠征……www結局プライベート含め今年だけで四回北海道行ってます。どんだけ北海道好きなんだ……

 

ということで今年一年色んなライブ行きましたが、振り返って一番楽しかった現場は……

関ジャニ∞「十祭」 でした。

まさしくお祭り、という感じで今までのどんなライブよりも叫んで飛び跳ねて、とにかく楽しかった!

ジャニーズグループが他グループの曲を歌ってくれると無条件でテンション上がるよね……関ジャニのライブなのにKinkiの硝子の少年やって滝翼のVenusやって嵐のA・RA・SHIやって……。曲が変わるごとにすごい歓声が起こる。そして結局皆ジャニオタだから他グループの曲も踊れるんだな。関ジャニライブであーらし!あーらし!♪ってやんのめちゃくちゃ楽しかった……。

ワーワー叫びながら、「ああ、このライブはファンの間で語られるライブになるぞ!」と。そんなこと思ったの初めてだったし、そんな現場にいられたことが感動でした。

十祭の後に関ジャニがテイチクを離れるとの報道があって、とてもとても寂しかったんですけど、テイチクさんでの最後のツアー「JUKE BOX」、そしてメモリアルライブ「十祭」がこんなに最高で、こんな満足度の高いライブで終われるなんて最高の締め方じゃないか。これまでの集大成として非常に綺麗な終わり方でした。

そして始まった新しい関ジャニ。ツアー初日に見た「関ジャニズム」はまだ未完成で、ツアーをこなしていくごとにどんどんレベルアップして行くんだなという予感を感じました。私はこの日しか行けないので、成長した関ジャニズムの姿を見るにはDVDを楽しみに待ってます。

新しくインフィニティレコードに所属することになったからには環境が大きく変わったでしょうし、今は試行錯誤の連続だと思います。それはつまりまだまだ伸びしろがいっぱいあるってことで。

これからの関ジャニが楽しみです。

 

 

更に、ライブ単体とは別に、アーティスト賞っていうか……総合賞?特別賞?をあげたいのはゆず。

ライブもクオリティ高かったですけど、それだけでなくインターネットを使ったコンテンツの展開等新しい挑戦をしてきた一年だったと思います。

見ていてとても楽しかった!今は、来年のゆずはどんなことをするんだろうっていうワクワクでいっぱいで、とりあえず夏の弾き語りライブが楽しみでしゃーないです。

夏はまだか……

ゆずに関しては単独でエントリーあげたいのでこのへんで。

 

2014年楽しかったです!2015年も沢山ライブに行くぞ!

ついにV6の20周年ですからね!ライブ期待してます!行きたい!

ちなみに来年の目標は「新しいファンクラブには入らない」です!頑張ります……

 

それでは2014年ありがとうございました!

 

 

おにゃんこ

 

 

最近、昔の曲に興味があり、今こんなCDを聞いています。歌番組の懐メロ特集で知っている曲もあれば知らない曲もあり、楽しい。

ここで言いたいのはおニャン子クラブの「セーラー服を脱がさないで」がすっごいってことです!すごいって!

 

まず最初にイントロがすごかった。他のアイドルの曲が結構大人びた曲調が多いなか「セーラー服を脱がさないで」のポップ感が凄く際立って、イントロ聞いた時点でのテンションがあがるあがる。

 

それでイントロの後は「セ・エ・ラー服を♪ぬーがーさーないで♪」という有名なサビ。

楽しげに歌ってるから聞き流しちゃうけど「セーラー服を脱がさないで」って結構衝撃的な歌詞だからな!!!

この序盤、女子校の女の子がキャッキャしてる感じがビンビンする。女の子が集まって男子をからかってるイメージ。集団になると女の子は強くなるしね!!

安全圏にいると知っているからこその余裕が感じられる。

この余裕はこの曲の全編通して変わらないんだけど、友達と一緒に楽しんでいるサビの後からは少しずつ思春期の女の子の本性、というか本音が見え隠れする歌詞になっていくように思います。

 

「友達より早く

エッチをしたいけど

キスから先に進めない

臆病すぎるの

 

はいここ!!!ここですよ!!!私が通勤途中ウォークマンで聞きながら衝撃を受けたとこは!!!!

「エッチ」だよ!!??「エッチ」だよ!!!???

あ、ちなみに聞きながら当てはめた感じは「えっち」なんだけどもまあそれは置いといて。

この破壊力すごすぎだろ……。

今どきエッチ、なんてほぼ使わないですよ。男も女も、会話の最中に使うとすれば「エロい」一択。

そんな中に放り込まれる「エッチ」のいかがわしさ!!!恥ずかしさ!!!すごい!!!!聞いてて恥ずかしくなった私!!!!!

この機会に私達がなんで「エロい」と言うようになったかと改めて考えてみたんだけど、「エロい」って一線置いた感じしない?

ちょっと乱暴な言い回しで、いかがわしさが低減する気がするのは私だけですかね……?

そこらへんの、言葉が纏う空気の違いはうまく言い表せないのですが、とにかく素人出身のおにゃんこが垢抜けない空気で「エッチ」と歌うと一層エロさが引き立つのです。

ついつい当時この曲を聞いてた男性諸君の気持ち考えちゃいましたよね。こりゃあたまらんでしょ。見るからに手の届かない女神的存在のアイドルと違って、ちょっとどこぞのクラスにいそうな、ふっとすると何かの拍子に付き合えるかも、とか思えるような女の子たちが「エッチをしたい」とか歌うんですよ。

一気に歌詞が生々しくなるじゃないですか!!

 

更に、他にも歌詞の単語チョイスが絶妙です。

 

セーラー服を脱がさないで

スカートまで まくれちゃうでしょ

これは二回目のサビですが、まくれちゃう、って単語がエロいですよね。まくれちゃう。

 

男の子はその時どうなるの?

興味津々 しちゃうのよ

その時どうなるの?多分知識としては知ってるんであろうが実際に見たことはない、て雰囲気。この辺も女子校っぽいな。後は「興味津々 しちゃうのよ」のとこがね!!!色々深読み出来るでしょ!?ただ単に興味津々なのか、興味津々でしちゃうのかどっちだおい!って男子はなるんでないの???なるだろ!!

 

デートに誘われて

バージンじゃつまらない

 

あーバージンきたーーー。ていうかデートでバージンでも全然いいじゃん。なんでつまらないのかちょっと説明してくれよ。

聞けば聞くほど、この曲で歌われている女の子(達)は大人びてるわけでも特別モテてる訳でもなく、本当に彼氏(もしくは友達)に関係を迫られてもいないんだと思う。

知識としては知ってる、興味ある普通の女の子が本音を可愛らしくラッピングしてキャッキャして楽しんでいるような、どんなに清らかそうに見える女の子だってそれなりに興味あるんだよって男子にチラ見させてるような曲だなぁと思います。

 

とまあそんな感じで真顔で考えていたのですが急に我に返りました。

朝っぱらから何考えてんだ私。

変態か!!??変態か!!!そっか!!!!

更に言うならばAKBの「Virgin Love」を思い出して対比したら面白いかな−とか考えたけどとりあえずここでやめときますね。

「Virgin Love」の女の子は今直ぐにでもバージンを捨てたい!って思ってるんだけど、「セーラー服を〜〜」の女の子たちはエッチをしたいって言いつつ、むしろ「私にはまだまだ可能性がある!」と強気で、バージンの自分を楽しんでいるような陽気さがある。どちらの曲も「若い内に初体験済ませなきゃ!」って言ってるけど、その内側の焦りや切実さが全く違っていて面白い。

みたいなことを書きたかったですが、もう既にお腹いっぱい賢者モードだからいいや……

「エッチ」って言い方が凄くエロいって書けたので満足です。

 

じゃにおたなのに何故か初記事が女性アイドル関係になった、という不思議。

文章が支離滅裂ですがニュアンスが伝われば良いという、勢い重視の仕様になっておりますのでご了承下さいませ。推敲なんかしとらん!